陸前高田グローバルキャンパスとは
RIKUZENTAKATA GLOBAL CAMPUS
開設趣旨
陸前高田グローバルキャンパス(愛称:たかたのゆめキャンパス)とは、陸前高田市の協力のもと、地元の岩手大学と東京の立教大学により開設された交流活動拠点です。
陸前高田市民の皆さんはもちろん、国内外から学生や研究者といった大学関係者、企業や行政関係者など多くの人々が集う空間、そして相互の交流が生まれ、かつ深められる空間として活用されることを目指します。
陸前高田市民の皆さんはもちろん、国内外から学生や研究者といった大学関係者、企業や行政関係者など多くの人々が集う空間、そして相互の交流が生まれ、かつ深められる空間として活用されることを目指します。
事業コンセプト
陸前高田グローバルキャンパスでは、「学びを通してつなぐ」「学びを通してつたえる」「学びを通してつくる」という3つの事業コンセプトのもとにさまざまな事業を展開します。
◆つなぐ
さまざまな主体がつながることのできる場として活用していきます。とりわけ
◆つたえる
東日本大震災と、その後の他に類を見ない復興・まちづくりの経験を可視化し、様々な主体に伝えます。「震災後」だけでなく、このまちの豊かな伝統や歴史、文化も伝えていきます。
◆つくる
学生や研究者等の大学関係者、市民、陸前高田に関心をもつ「思民」など、さまざまな主体の交流を、新たな叡智とまちの未来づくり、日本の将来づくりにつなげていきます。
さまざまな主体がつながることのできる場として活用していきます。とりわけ
- まち(市民)と大学
- 大学と大学
- 日本と海外
◆つたえる
東日本大震災と、その後の他に類を見ない復興・まちづくりの経験を可視化し、様々な主体に伝えます。「震災後」だけでなく、このまちの豊かな伝統や歴史、文化も伝えていきます。
◆つくる
学生や研究者等の大学関係者、市民、陸前高田に関心をもつ「思民」など、さまざまな主体の交流を、新たな叡智とまちの未来づくり、日本の将来づくりにつなげていきます。
事業方針
陸前高田市からのオーダーをもとに構想した2つの方針に沿って、様々な事業を展開しています。
大学生が絶え間なく訪れる交流のまちの創出
- 大学生と市民の交流を生み出し、相互に顔と名前のわかる関係を作り出す
- 陸前高田に関心のある大学生・大学関係者のコミュニティを大きくする/強くする
- 大学同士のコラボレーションを強化する
- 陸前高田市民に大学の知や技に触れる機会を提供する
- 地域の課題と大学のリソースのマッチングを行う
- 大学生・大学関係者に活動の機会、学びや研究の場、訪問時の付加価値を提供する
防災・減災をどこよりも深く学べるまちの創出
- 防災プログラムの開発と実施
- 防災プログラムの洗練・充実
- 東日本大震災後の各種資料の整理とアーカイブ化
開かれた場として
旧米崎中学校の空き校舎を改修したキャンパスには、誰でも自由に利用できるラウンジのほか、用途に合わせてレンタル可能な部屋が用意されています。数時間から終日単位でレンタル可能ですので、ちょっとした会合やイベントの開催場所としてご利用ください。
例えば、以下のような利用が可能です。
例えば、以下のような利用が可能です。
- 集会や研修会、ワークショップでの利用
- 集中講義やセミナー、調査研究など陸前高田訪問時の活動拠点として
- 協働研究室「シェアラボ」の利用
- 交流・協働イベント、シンポジウムへの参加
- 学修プログラムの受講
地元団体向けレンタルオフィス
市内で活動するNPO法人などの団体を対象にオフィスレンタルを行っています。料金は月額約15,000円でWi-Fi、トイレ付きです。詳しくはグローバルキャンパス事務室までお問い合わせください。誰でも自由に使えるラウンジ
グローバルキャンパス開館時間内は誰でも自由に利用できます。自動販売機、コピー機のほか、無料のマッサージチェア、大型テレビ、新聞、書籍、DVD等もご用意しております。地元気仙杉を使った特注品のテーブルを囲んでお寛ぎください。