2018/3/3（土）および3/4（日）の両日、「陸前高田グローバルキャンパス　大学シンポジウム2018」が実施されました。

今回のシンポジウムは、全国の11の大学所属の研究者、および大学生たちからの発表に加え、多くの地元の団体や個人、中高生などにも登壇いただき、お互いにあるいは大学関係者と議論や意見交換をすることができました。

地元団体や地元市民と密着した活動の発表の数々

キャピタルホテル1000にて行われた交流会

4日午前中に開催された中高生と大学生等によるジャムセッション「陸前高田、そして気仙の未来を語る」

園芸農家の方々と園芸研究者によるパネルディスカッション

二日間で延べ約220名にご来場いただきました。会場では、たくさんの新しいつながりが具体的に生まれるシーンが多々見られました。昨年に比べ一歩踏み込んだ、大学と三陸市民の交流とその先にある協働の可能性が見えたシンポジウムになったのではないかと考えています。熱気と刺激に満ちた二日間でした。

　ご参加くださったすべてのみなさんに感謝申しあげます。

※当日の発表の要旨集は以下からダウンロードできます。
　https://rtgc.jp/download/