前高田ローバルキャンパスとは

RIKUZENTAKATA GLOBAL CAMPUS

開設趣旨

 陸前高田グローバルキャンパス(愛称:たかたのゆめキャンパス)とは、陸前高田市の協力のもと、地元の岩手大学(国立)と東京の立教大学(私立)により開設された交流活動拠点です。
 陸前高田市民の皆さんはもちろん、国内外から学生や研究者といった大学関係者、企業や行政関係者など多くの人々が集う空間、そして相互の交流が生まれ、かつ深められる空間として活用されることを目ざします。

事業コンセプト

 陸前高田グローバルキャンパスでは、「学びを通してつなぐ」「学びを通してつたえる」「学びを通してつくる」という3つの事業コンセプトのもとにさまざまな事業を展開します。
つなぐ
 さまざまな主体がつながることのできる場として活用していきます。とりわけ
  • まち(市民)と大学
  • 大学と大学
  • 日本と海外
をつなぐことを目指します。

つたえる
 東日本大震災と、その後の他に類を見ない復興・まちづくりの経験を可視化し、様々な主体に伝えます。「震災後」だけでなく、このまちの豊かな伝統や歴史、文化も伝えていきます。

つくる
 学生や研究者等の大学関係者、市民、陸前高田に関心をもつ「思民」など、さまざまな主体の交流を、新たな叡智とまちの未来づくり、日本の将来づくりにつなげていきます。

開かれた場として

  陸前高田グローバルキャンパスは、できるだけ多くの皆さんにご活用いただきたいと考えています。例えば、以下のような利用が可能です。お気軽にご相談ください。(参加費などについては別途お問い合わせください。利用料金についてはこちら
  • 集会や研修会、ワークショップでの利用
  • 集中講義やセミナー、調査研究など陸前高田訪問時の活動拠点として
  • 協働研究室「シェアラボ」の利用
  • 交流・協働イベント、シンポジウムへの参加
  • 学修プログラムの受講

展開予定事業例

 3つのコンセプトに沿ったさまざまな事業を徐々に展開していく予定です。
つなぐ
つたえる

陸前高田大学シンポジウム

全国の陸前高田ゆかりの大学関係者と市民の集いの場として年に一回程度の開催を検討しています。 (2017年は1月にシンポジウムを開催)
つなぐ
つくる

協同研究室「シェアラボ」

全国の大学院生、学部学生、若手研究者にラボスペースを貸与します。数週間から一年単位で研究活動拠点として利用することが可能です。
つなぐ

陸前高田コミュニティ大学講座

主として陸前高田市民の皆さん向けの教養・実用的講座を実施します。大学が持つ知的ネットワークを活用して、大学の研究者、各界で活躍する著名人、陸前高田にゆかりのある方を講師として、さまざまなテーマで実施していく予定です。
つなぐ
つたえる
つくる

学修プログラムの開発・開講

両大学では、以下のような学びのプログラム開発を行っています。開発したプログラムは国内外から受講者を募集して実施する予定としています。

【陸前高田グローバルプログラム(主に学部・大学院生向け)】
国内学生と海外学生がジョイントして相互に刺激を与えあうことで学びを深める国際学修プログラム。震災の被害とそこからの復興の状況を体験的に学ぶ。

【陸前高田防災大学(主として全国自治体職員向け)】
東日本大震災の実経験にもとづく、実践的な高度防災プログラム。避難所設置、住民安全確保等を学ぶ。

他にも各種学修プログラムの開講を検討しています。
つたえる
つくる

「ことばを残す」(映像アーカイブプロジェクト)

市民の皆さんの語りを、映像によって、国内外に、そして将来に向けて伝えていくためのプロジェクト展開を検討中です。