東日本大震災という未曽有の災害が発生してから10年が経過します。本学では大学、部局、教職員、学生、校友が地域に寄り添った復興支援活動・交流活動・教育活動を継続しています。2017年には「RIKKYO VISION2024」に基づき、岩手県陸前高田市協力のもと岩手大学と協働で交流活動拠点「陸前高田グローバルキャンパス」を開設しました。本報告会では、本学の10年間の活動を振り返ることで、今後の在り方を考える一助とします。是非、ご視聴ください。

 

日　時：　2021年3月5日（金）　18:00-20:00　

場　所：　ZOOMウェビナーを使用したオンライン開催

 

報告者：

＜全体報告＞「『共に生きる』実践としての東日本大震災後の10年」

　松山　真（東日本大震災及び災害対策・支援本部長／陸前高田サテライト長、コミュニティ福祉学部　教授）

 

＜事例報告＞

①「社会学部　出会いと信頼関係の積み重ねを軸とした正課・正課外交流活動」

　小倉　康嗣（社会学部　教授）、田北　康成（社会学部　兼任講師）

②「チャプレン室　学生キリスト教団体による心に寄り添う活動」

　中川　英樹（大学チャプレン室　チャプレン）、宮﨑　光（大学チャプレン室　チャプレン）

③「コミュニティ福祉学部　7拠点で展開した10年間の伴走型交流支援活動」

　湯澤　直美（コミュニティ福祉学部　教授）

④「グローバル教育センター　海外大学生、地域の方々と共に考えるプログラム」

　髙井　明子（グローバル教育センター　特任准教授）

※戸羽　太氏（陸前高田市長）など現地からのビデオメッセージ（予定）

 

申　込：　こちらからお申込みください。

 

お問い合わせ：総長室社会連携教育課

shakairenkei@rikkyo.ac.jp　

03-3985-4967

 

主　催：　東日本大震災及び災害対策・支援本部、立教大学陸前高田サテライト

共　催：　陸前高田グローバルキャンパス

後　援：　陸前高田市、陸前高田市教育委員会