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「産金のはじまり―気仙と黄金文化平泉Ⅱ」講演会を開催しました(2019/10/12)
2019/12/20
10月12日(土)、「産金のはじまり―気仙と黄金文化平泉Ⅱ」講演会が陸前高田グローバルキャンパスにて開催されました。この講演会は、岩手大学平泉文化研究センターが主催する2019陸前高田グローバルキャンパス事業として、昨年度に続いて開催されたものです(共催:陸前高田市教育委員会)。
講演会では、菅野文夫副センター長が趣旨説明を兼ねて挨拶し、その後、曳地隆元氏(陸前高田市教育委員会学芸員)による「日本遺産『みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金のはじまりの地をたどる-』の認定について “みちのくの金の物語を活用した観光振興に向けて”」、菅野文夫氏(岩手大学教育学部教授)による「中世南三陸の海の世界」という講演が行われました。
当日は、台風19号の接近にもかかわらず、地元の歴史愛好家を中心に、県内から約20名が参加し、気仙地方における古代・中世の豪族らの動向の話に熱心に耳を傾けていました。