「インターカレッジ・サマースクール～民泊フィールドワーク～」を実施しました（2019/9/11~9/15)

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「インターカレッジ・サマースクール～民泊フィールドワーク～」を実施しました（2019/9/11~9/15)

2019/09/19

　2019年9月11日～15日の4泊5日の日程で、陸前高田グローバルキャンパス「インターカレッジ・サマーキャンプ～民泊フィールドワーク」が実施されました。

　この取組は陸前高田市民の家庭への民泊体験・合宿生活を通して、
・陸前高田の現在の社会、自然、文化、風土、生活に触れる経験をしてもらうこと　
・この経験を通して、現在の日本の地域社会、特にも震災を経験した同地域で進行しているさまざまなものごとや人々の置かれている状況に関するリアリティを感じ取ってもらうこと
・フィールドワークの技法を体験的に学んでもらうこと
を目的としたものです。

　立教大学生と岩手大学生10名が参加しました。それぞれ個性的なご家庭3軒に分かれての2泊3日の民泊体験ののち、その体験をメモや画像などの形で記録し、最終的には体験を凝縮したポスターやプレゼンテーションの形でアウトプットするというプロセスに取り組みました。最終日の発表会では、受け入れ家庭の方々なども来て感想を表明してくださいました。

　民泊以外にも市内の方々からのサプライズ的にお話を伺ったり、ちょうど開催していたイベントに参加したりというおまけもつきつつ、濃密な5日間を過ごせたと思っています。

　参加学生各々に、陸前高田の記憶とともに、将来の糧となるものが残る経験となればと願っています。