岩手大学では、新入生全員に対して「震災復興に関する学修」を実施しています。

震災で各市町村がどんな被害を受けたのか、現在はどのような状況になっているのか、将来に向けてどんな取り組みが行われているのかを、まちの空気を肌で感じながら学んでもらおうという事業です。今年度は陸前高田市に複数のクラスがおじゃましています。

その第1回が5月13日に開かれました。マルゴト陸前高田、陸前高田復興支援連絡会にご協力いただき、理工学部化学・生命理工学化生命コース約30名が、市内視察のあと、講話とワークショップ。 どのような生活を選択するか、都市と地方での生活の違いなどがテーマになりました。

1年生にもかなりの刺激になった様子です。