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第3回グロキャンゼミナール（2019年7月21日）
2019/07/26
7月21日日曜日の午後、第3回グロキャンゼミが実施されました！
今回は、陸前高田を訪問していた岩手大学1年生の基礎ゼミクラスも参加、ということで20名以上の参加者となりました。
前半は、岩手大の藤澤さんが「ソーシャルキャピタル」という概念について紹介してくれました。ソーシャルキャピタルは、人々の間の関係性や信頼、規範などから構成されるとされており、ある意味での「地域力」とも関連する概念として注目されています。
後半は同じく岩手大学の五味が、第2回のグロキャンゼミで話題になった屋号についての先行研究を紹介。明治三陸大津波のあとの調査であつめられた津波地名に関する研究や、久慈市久喜の屋号について昭和三陸地震直後(1937年）に刊行された論文などが紹介されました。屋号研究はなかなか奥が深そうです！
当日の屋号研究の論文紹介のレジュメを添付します。ご覧いただけるとあらすじが想像できるかと思います。
