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立教大学学生によるクリスマス会を今年も開催しました ~みんなでわいわいクリスマス 集まれ未来のサンタさん~(2018/12/23)

2019/02/01

 2018年12月23日(日)、立教大学の学生による復興支援団体Frontiers (池袋キャンパス)、Three-S (新座キャンパス)が、地元の子ども向けにクリスマス会を開催しました。同大学の学生によるグローバルキャンパスでのクリスマス会は昨年に続き2回目の開催でした。当日は14人の学生スタッフや同大学職員の方・グローバルキャンパスの職員の方・陸前高田市教育委員会の方などが運営を行い、16人の子ども達と会場を盛り上げました。参加を事前申込制にしたため昨年よりも参加した子どもの数は減少したものの、子どもたち1人1人と密な時間を過ごせたと思っています。  

 

このイベントの企画にあたっては9月から話し合いを重ね、昨年のコンセプトが「サンタをさがせ!」だったことを踏まえ、今年は「サンタになろう!」がコンセプトとなりました。続編のようなイメージです。このコンセプトのもと、グローバルキャンパスの2階と3階を使い、教室内グッズ探しやピンポン玉運びなど多くのミニゲームを用意しました。しかし小学生の子どもたちにはやや簡単すぎたようで、一瞬でクリアをしてしまう子どもが続出。子どもたちの力に驚かされました。また、このほか昨年の内容を踏襲したものとして、松ぼっくり飾りづくりやお菓子パーティ、クリスマスカード交換会、ビンゴ大会も開催しました。特に立教大学が用意したビンゴの景品はとても好評で、子どもたちの間で熱い闘いが繰り広げられていました。  

 

今回は、昨年に続き2回目の開催であったことや、子どもの数が多すぎなかったこともあって目立ったトラブルもなくクリスマス会を催行することができました。子どもたちは皆楽しんでくれたようで、中には帰り際に「遊んでくれてありがとう」と言ってくれた子もいて、今年も開催してとても良かったと思っています。学生にとっても、子どもたちとの交流を通してより陸前高田に愛着を持てる良い機会でした。お互い有意義な時間が過ごせていれば幸いです。今後も陸前高田の方々を笑顔にできるような企画を行っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 (文・立教大学観光学部観光学科1年 平岡立成)

 

松ぼっくり飾りづくり。きれいに飾りつけできるかな?

 

クリスマスカードづくり。みんな夢中でやっています!

 

ビンゴ大会。身を乗り出したり立ち上がったり、みんな大興奮!

 

楽しいクリスマスでした!

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