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立教大学・スタンフォード大学・香港大学の学生がフィールドワークを実施(2018/09/7-11)

2018/10/23

立教大学「陸前高田プロジェクト」は、立教大学と海外の大学の学生が合同で陸前高田市においてフィールドワーク(45日)を行い、与えられた課題に取り組む課題基盤学習型(Project-based Learning)プログラムで、2015年から立教大学の正課科目として実施しています。97日~911日に陸前高田グローバルキャンパスを活動の拠点とし、14名の立教大学生に加え、2015年度から継続して共同参加しているスタンフォード大学(アメリカ)から6名、本年度から新たに香港大学(香港)から2名の学生が参加しました。今年度は、一般社団法人マルゴト陸前高田が行う市からの委託事業を通じ「陸前高田市の魅力を伝えるコンテンツを作成し発信する」 という課題に取り組みました。

メンバーは大学混合の4チームに分かれ、うち1つのチームはお世話になった陸前高田の方々との交流会を企画実施、3チームはマルゴト陸前高田の提供する外国人向け体験コンテンツに対し現地研修での実際の体験に基づく内容改良提案、フォトエッセイ等による魅力発信コンテンツの作成を行いました。910日には、モンティ・ホールで戸羽市長、村上陸前高田市参与、マルゴト陸前高田の方々に成果物のアイディアを発表する機会をいただきました。

陸前高田市滞在中は民泊やふるさとビジットで市民の方のお宅に訪問させていただいたり、多くの方々から貴重なお話をうかがったりすることができ、参加者ひとりひとりにとって大変印象深い時間となりました。どの学生もこの体験を一人でも多くの人と共有したいとの感想を持っていました。

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