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【陸前高田イタルトコロ大学通信】

2024/05/13

皆さまこんにちは!
イタルトコロ大学事務局の吉田隆介です!
先日開催された、「【No39】「箱根子どもまつり」の運営スタッフ大募集!!」に参加した3名の学生さんから実施報告が届きましたので、ご紹介します!
ゴールデンウィークも終盤にさしかかる中、東京から夜行バスで陸前高田に向かいました。到着した時の朝のひんやりとした空気が気持ちよく、山並みもきれいに見え、ああ、陸前高田に来たんだなと実感しました。
到着してすぐ子どもまつりの準備に取り掛かり、会場で提供する焼きそばやたこ焼きを用意しているうちにイベントがはじまりました。私はヨーヨー釣りとスーパーボールすくいを担当していましたが、ヨーヨーやスーパーボールを眺める子どもたちの顔がみな輝いていたのが印象的でした。中にはきょうだいで来ていた子もいて、お兄ちゃんが弟にスーパーボールの取り方のコツを教えたり、お姉ちゃんがまだ小さい妹の分までヨーヨーを取っていたりするなど、ほほえましい様子も見られました。
実はこのようなイベントの運営に携わるのは初めての経験で、どのように振る舞えばいいのか分からず不安に感じていましたが、スタッフの方々が温かく迎えて下さり、とても安心しました。そして、来場してくれた子どもたちをはじめとして、陸前高田の方々とお話したり、一緒に遊んだりすることができ、かけがえのない経験となりました。陸前高田イタルトコロ大学の方々、そして箱根子どもまつりの運営の皆さま、本当にありがとうございました。

【早稲田大学3年】

5月5日、こどもの日に早稲田大学陸前高田プロジェクト、岩手大学OGなどで箱根子どもまつりに運営スタッフとして参加してきました。
当日はたくさんの子ども連れの家族で賑わっていました。私たち早稲田大学陸前高田プロジェクトで担当したのは、午前と午後で2回行うじゃんけん大会と各ブース(水風船釣り、スーパーボール・金魚すくい、輪投げ、ストラップ作りなど)の運営です。
 じゃんけん大会は午前と午後、餅まきの後に行われました。午前はたかたのゆめちゃんにも手伝ってもらい、実施しました。3回勝負で2回以上勝った子には1等賞、1回以下の子には2等賞のお菓子をプレゼント。お菓子を手渡しするときに子どもたちが「ありがとう」と笑顔になってくれるのは、とても嬉しくやりがいがありました。
 各ブースでの運営では子どもたちが自由に楽しんでいる様子が見受けられました。私は輪投げのブースをメインに担当したのですが、子どもたちは何度もチャレンジして、点数が入ると飛び跳ねて喜んでいました。保育園児や小学生ほどの年齢の子と交わる機会はなかなかないので、輪投げを通して一緒に遊び、楽しんでもらえたのは貴重な経験になりました。
 当日は朝早くから来場者が集まっている様子を見て、このまつりが以前から地域の子どもたち、家族の楽しみとして浸透していることが分かりました。子どもたちのために毎年まつりを開催している地域の方々、そして毎年おまつりを楽しみにしている家族、まつりが地域の賑わいを作っていることを知り、これからも続いていくよう、またお手伝いに来たいと思いました。

【早稲田大学3年】

こんにちは!早稲田大学陸前高田プロジェクトです。私たちは5/5に行われた子ども祭りの運営のお手伝いに参加させていただきました!
私たちは当日のお手伝いをしたのですが、イベント前には朝早く集合し、焼きそばやたこ焼きなどの食べ物のパック詰めをしました。イベント前に竹馬や金魚すくいを試しにしたのですが、竹馬は10年以上ぶりで、ポイを使った金魚すくいは人生初だったので、子ども達以上に私がテンションが上がってしまいました…笑 また、祭りが始まってからは、金魚すくいや輪投げなどの運営に携わり、実際にブースに立って子ども達の相手をしました。私たちのメインは、餅まきの後のじゃんけん大会で、実際にたくさんの子どもとじゃんけんをし、お菓子をあげる作業をしました。子どもの多さと、たかたのゆめちゃんの登場に驚きつつ、私たちが思っていた以上に盛り上がりました。じゃんけんに勝った子も負けた子も楽しんでくれてとても嬉しかったです🥰特に、お菓子をあげた時にみんなニコニコな笑顔でありがとう!と言ってくれたことがなにより幸せでした✨当日は快晴でとても暑い日で外での祭りにバテていましたが、目の前で子どもたちが楽しんでいる姿を見て、こちらまで楽しくなり、暑さを忘れて楽しむことができました。 1日を通して子ども達の笑顔に終始癒されたお手伝いとなりました!
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