岩手大学が主催する「岩手大学シニアカレッジ」が、9月16日（日）～17日（月・祝）の2日間、陸前高田グローバルキャンパスで開催されました。この事業は、全国のシニア層を対象とした滞在型生涯学習事業で、今回が12回目の開催です。受講者は、関東を中心に関西、遠くは九州、島根からも参加いただきました。 　当日は、戸羽市長の講義を始めとする4つの講義を受け、最後は、フィールドワークとして復興最前線ツアーを行いました。復興最前線ツアーでは、新設された防潮堤に登り、岩手県担当者から説明を受けるなど、復興から未来に向けた取り組みを学ぶことができました。