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【陸前高田イタルトコロ大学通信】 8/9~11の3日間、北限のゆず調査団の調査に参加してきました!! (案件No.25「北限のゆずの歴史調査をしてほしい!」)

2023/08/19

皆さんこんにちは!
名城大学薬学部6年生の岡田彩花です。
今年4月に地元からのニーズを受けて発足した我々の調査団。
これまでは東京・名古屋・陸前高田にいるメンバーはオンラインでのインタビューや文献調査を行ってきました。
そしてこの度は陸前高田にて現地調査として、ゆずに縁のある施設や古木を持つご家庭を訪問し聞き取りインタビューをさせて頂きました。
現地ではニ班に分かれて行動し、約10件のお家の皆さんからお話しを伺うことができました。
もちろん初めて会う方々ばかりでしたが、各家庭の皆様がとても丁寧に説明して下さったりお茶やお菓子まで出してもてなして下さったりと、温かく迎えて下さったことがとても嬉しかったです。
陸前高田では「ゆずが生えているのが当たり前」のこと。
歴史や利用法について意識することがほとんどないということが良く分かりました。
古木であればあるほど、その木の由来ははっきりしません。
昔話のように「嫁いできたばあさんがどっかから持ってきて植えたそうだ」という例が多々ありました。
ゆずがこの北の地にどうやって伝わってきたのかやなぜ自生することができたのかなど、気になることが沢山あります。
また、ゆずは棘があるし実はそのまま食べるものでは無いという点から普段の食生活には取り入れられていません。
主に食用としてはゆず湯にして飲んだり漬物に入れる使い方がほとんどで、後は冬至のゆず風呂に入れられるくらいのようです。
せっかく採れるゆずがもっと身近な実として上手く活用されたら良いなと思いました。
今回の調査結果も活かし、調査団は冊子の発行やイベントの参加などに向けて活動を続けていきます。
まだ知られていない北限のゆずの歴史や魅力をこれからも調査し発信していけたらと思いまので、今後の北限のゆずの可能性にどうぞご期待ください!
調査ではゆずについての知識や理解が深まったことに加え、陸前高田の皆さんとの交流や繋がりの機会になったことも大きな喜びでした。
別れ際に「またこっちさ来たらおらの家にも寄ってけ!」と言って頂けるとめちゃくちゃ嬉しかったです。
改めましてお世話になりました皆さん、本当にありがとうございました!
また陸前高田に伺った時には会いに行きます!
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