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2018年度 立教たかたコミュニティ大学 プレ講座「朗読×文学 <生きる>を考える」を開催します。(2018/5/20)

2018/04/20

 2018年度の立教たかたコミュニティ大学は、〈いきる〉を考えることをテーマに、全4回の講座を開催する予定です。今回、それに先立ちプレ講座「朗読×文学 <生きる>を考える」を開催します。皆さま奮ってご参加ください。

 

<2018年度立教たかたコミュニティ大学のテーマ>

 私たちは学校やメディアを通して、生きることの尊さ、命の大切さが教えられてきています。しかし、そもそも〈いきる〉とはどういうことなのでしょうか。私たちは本当に〈いき〉ているのでしょうか――。2018年度立教たかたコミュニティ大学では、私たちにとって最も身近で最も根源的な〈いきる〉という問題を、立教大学が持つ自然科学・社会科学・人文科学などの知を結集して、東日本大震災という大きな災害を経験した陸前高田の地を〈いきる〉みなさんと共に、考えてみたいと思います。

 

<プレ講座>

「朗読×文学 <生きる>を考える」

日 時: 2018年5月20日(日)

場 所: 陸前高田グローバルキャンパス モンティ・ホール

講 師: 後藤 隆基 氏(立教大学兼任講師)

朗 読: 堀田 紀眞 氏(朗読ネットワーク日本主宰。立教大学社会学部卒業)

内 容:

朗読という表現は、本を黙読するだけではわからない、文学作品の味わい方の可能性をひろげてくれます。今回とりあげるのは、芥川龍之介の短篇小説「蜜柑」、長谷川摂子の絵本「人形の旅立ち」、谷川俊太郎の震災後の詩篇。タイプの異なる物語や詩との対話から、どのような世界に出会えるでしょうか。朗読と文学の交感を、ぜひお楽しみください。

 

2018年度 立教たかたコミュニティ大学 プレ講座「朗読×文学 <生きる>を考える」

 

 

 

※立教たかたコミュニティ大学とは・・

2017年4月25日の陸前高田グローバルキャンパスの開設を記念して、立教大学陸前高田サテライトが主催する市民の皆様向けのプログラムです。

 

<2017年度立教たかたコミュニティ大学開催報告>

2017年度 立教たかたコミュニティ大学を開講中です! ※終了しました

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