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アバッセたかた専門店&市立図書館紹介プロジェクトブログお披露目記者発表が開催されました。(2018/4/8)
2018/04/09
「アバッセたかた専門店街&図書館紹介プロジェクト」のブログが公開されたことについては、3/8付の本コーナーでお知らせしています(https://rtgc.jp/news/1535/)が、4月8日には、そのお披露目記者発表会がアバッセたかたのパブリックスペースで開催されました。
本プロジェクトは、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)ふるさといわて創造プロジェクトの一環として、
① 学生が被災地を訪れ、現地の人々に取材することを通じて、課題を発見し、自ら解決のための方策を考え、そのために行動する能力を培う。
② 他大学の学生と一緒に共同活動を行うことにより、学生間の交流を広げ、相互に成長のための刺激を与える。
③ 上記の被災地事業者等に関する取材と情報発信を通じて、まちの復興・再生に貢献する。
を目的に2017年10月から12月にかけて実施されました。
具体的には、陸前高田市の「アバッセたかた」に出店する専門店と併設の陸前高田市立図書館、また、「アバッセたかた」を運営する高田松原商業開発協同組合に学生らが取材を行い、その魅力や東日本大震災の発生からアバッセたかたへの出店までの足取り、陸前高田への思いなどをブログで紹介しています。プロジェクトには岩手大学と岩手県立大学の学生、また、偶然、取材当日に陸前高田市で活動していた明治学院大学の学生が参加しました。
4月8日のお披露目発表会では、プロジェクトのとりまとめをおこなった井上博夫 岩手大学客員教授より趣旨や概要の説明が行われた後、プロジェクトに参加した岩手大学の学生から、ブログの説明が行われました。陸前高田市での活動を通して感じたこと、考えたことなどについても語られました。
以下のURLでブログが公開されていますのでご覧ください。
またアバッセや図書館入り口付近にある感版に表示してあるQRコード、店内等で配布している絵葉書からもアクセスが可能です。
ぜひご覧ください。