2017年12月23日に、「みんなでわいわいクリスマス！」と題して、地元の皆さまに向けたクリスマス会を開催しました。これは、私たち、立教大学の復興支援団体Frontiers（池袋キャンパス）、Three-S（新座キャンパス）が合同で企画をしたものです。当日は両団体所属の学生スタッフ13名、大学職員1名が運営にあたったほか、高田高校の高校生が2名、ボランティアでの参加をしてくださいました。また、クリスマス会には地元から約60名の方が参加をしてくださり、そのうち約50名は小中学生、未就学児などの子どもたちでした。当初の私たちの予想人数を上回る多くの方にお越しいただき、学生一同たいへん感激いたしました。

　イベントは、事前に学生同士で話し合いを重ね、企画したものを柱立てにして行いました。キャンパス全体を使ってクイズに答えながら学生扮するサンタクロースを探す攻略型ゲーム「サンタをさがせ！」や、地元箱根山から拾ってきた松ぼっくりを使った「松ぼっくり飾りづくり」、また参加者全員でクリスマスカードを作ってその場で交換する「クリスマスカード交換」、ビンゴ大会などを行いました。

　今回は私たちにとって初めての試みで、不慣れな点も多々ございましたが、楽しかったとのお声を頂いたり、子どもたちの盛り上がる様子を見たりして、私たちにとってもたいへん楽しい時間となりました。学生一同、少しでも何か地元の方々に楽しんでいただける時間を作れたらという一心で企画・準備を進めてまいりましたが、ご参加くださった皆さまにとって少しでも来てよかったと思っていただけましたら幸いです。また何かこのような形の催しを開くことができたらと思っています。

箱根山で拾った松ぼっくりを使ってミニツリー作り

ボールゴール・ロンドンパラリンピック金メダリストの立教生と一緒にボールゴールゲームに挑戦！

この部屋に隠されているお星さまを探し出そう～

サンタさんからプレゼント

みんなでわいわいクリスマス！