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地元英語人財の育成を通じて被災地の長期的復興へ!(一般社団法人はなそう基金)

2017/10/23

一般社団法人はなそう基金では、201111月から東北被災地での地元英語人財の育成を通じた長期的復興支援に取り組んでいます。おもな会場は岩手県陸前高田市。毎月一回、金曜日夜~日曜日昼までの日程で現地にボランティア講師10名前後で滞在し、「英語音読会」という英語学習の場を提供しています。参加登録者は201710月現在で約80名。小学校低学年のキッズから中高生、上は7080代のおじいちゃん、おばあちゃんまで、英語の音読学習に取り組んでいただいています。”One-on-one”形式を基本とし、個人別に興味のあるテーマを選んで、ボランティア講師と一緒に学習するスタイルです。

 

その金曜日夜の会場として、20179月から陸前高田グローバルキャンパスを活用させて頂いています。当基金のボランティア講師の一人が立教大学OBであり、その方のご縁から池袋の立教大学の方へ伺い、考え方などに意気投合致しました。当基金としても積極的にこの素晴らしい施設を活用させて頂こうと思っております。中学校の校舎として使われていた施設ですので、建物はしっかりしていますし、「教室」だった部屋がそのまま使えるのも魅力的です。また、教室形式の部屋以外にもラウンジや多目的スペースが色々とあり、使いやすく過ごしやすい環境になっています。

 

このような場との出会いに、感謝しております。

 

一般社団法人はなそう基金 

代表理事 古森 剛

 

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