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立教大学・スタンフォード大学の学生がフィールドワークを実施(2017/09/7-11)
2017/09/22
立教大学「陸前高田プロジェクト」は、立教・スタンフォードの学生が合同で陸前高田市においてフィールドワーク(4泊5日)を行い、与えられた課題を踏まえコンテンツを作成するという課題基盤学習型(Project-based Learning)プログラムで、2015年からは立教大学の正課科目として実施しています。9月7日~9月11日に陸前高田グローバルキャンパスを活動の拠点とし、11名の立教大学生、7名のスタンフォード大(アメリカ)学生が課題に取り組みました。今年の課題は、“陸前高田市の現状や課題を共有した上で、魅力を発信するコンテンツ(動画、画像、音)を作成する”。多くの方々からお話しをうかがい陸前高田での生活を体験し、外国人だからこそ感じる視点や学生ならではの視点を活かし、いかに外部に陸前高田の魅力を発信するべきかをグループに分かれ検討を繰り返しました。9月10日にはワークショップルームにて、戸羽市長、村上陸前高田市参与、マルゴト陸前高田、お話をうかがった皆様に向けて、取り纏めたコンテンツを発表する機会をいただきました。陸前高田の魅力に触れ、参加者からは今後も陸前高田に関わりたい、再度訪れたいとの声が多く挙がりました。