三陸の魚食文化の国際推進における日中学生交流
このプログラムへの参加は 予約不要 です。
三陸の魚食文化の国際推進における日中学生交流(国際交流、魚食普及)
申請者:岩手大学農学部 袁春紅
上海海洋大学サマープログラムは、持続可能な水産業について学び、水産分野人材育成、日本水産業に就いて見学研修を行い、日中大学生間の交流を深めることを目的としています。
岩手大学農学部水産システム学コースにおいて、2016年7月に上海海洋大学から25名の学生を受け入れました。2017年5月岩手大学と中国上海海洋大学と学術交流・学生交流協定を締結して、水産分野を中心とした教育・研究のグローバル化を強化するとともに、交換留学など学生の相互交流も展開し、両大学の交流の一環として、2018年度も上海海洋大学サマープログラムを本学で開催することに至りました。今回は日本の魚食文化について国際における理解を深めるために、陸前高田グローバルキャンパス利用して日本で育まれた魚食文化が世界に広がることは、食を通じた国際交流が深まるとともに、三陸の水産業にも貢献するとして期待できます。