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「陸前高田・夢がふれ逢う~お楽しみ『朗読会』」を開催しました!(朗読ネットワーク日本&立教大学陸前高田サテライト主催)(2017/6/25)

2017/07/03

 6月25日(日)に、午前中の立教野球教室@陸前高田に続いて、立教大学陸前高田サテライト運営委員会及び朗読ネットワーク日本の主催、米崎中学校仮設合唱隊の協力により、陸前高田グローバルキャンパス内のモンティホールにおいて午後2時から「朗読会」を開催されました。
 本企画は、立教大学卒業生でもある朗読ネットワーク日本の堀田夫妻から立教大学陸前高田サテライト開設を記念して「朗読会」を開催したいとの申し出があり、実現したものです。当日は50名を超える方々にご参加いただきました。ありがとうございました!初めに立教大学の卒業生で東海新報の記者でもある司会の鈴木英里さんから堀田夫妻の紹介があり、続いて堀田紀眞さまにより、山本周五郎作『糸車』、が披露されました。その後、陸前高田市在住の金幸枝さまによる「金子みすず詩集より~詩の朗読」、佐藤圭子さまによる「気仙民話より『ばかの一つ覚え』、そして米崎仮設合唱隊のみなさんによる合唱が披露されました。そして最後に、堀田紀眞さまにより戸田宏明作『人情・安宅の関』が朗読されました。
 堀田さまによる文学作品の朗読の奥深さに感動し、金さまによる詩の朗読に心揺さぶられ、佐藤さまによる気仙民話に大笑いし、合唱隊のみなさんの美しい声に聞き入った2時間でした。
 朗読会の終了後にはラウンジにおいて、堀田さまご夫妻がご用意してくださったお菓子を頂戴しながら、しばし楽しい歓談の時を持ちました。

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