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第2回グロキャンゼミナール実施!(2019年6月16日)
2019/06/19
第2回 グロキャンゼミナールが実施されました!
6月16日(日)、国際開発学会の翌日、5月に続いて第2回のグロキャンゼミナールが実施されました。前回は8名でしたが、今回は途中から人も増えて、最終的に全部で10名の参加者の方においでいただきました。
そして今回も研究してみたら面白いかもしれないテーマについて、2時間半たっぷり情報交換が行われました。
たとえば、今回盛り上がったテーマの一つとして「屋号」がありました。
・屋号とは?
・屋号には、人名系、職業系、場所系がある
・屋号はどのようにして生まれるか?
・屋号がつけられるというのは地域になじむプロセスといえるのではないか?
・新しい屋号をつくるプロジェクトはあり得るか?
・公営住宅に屋号をつけることに意味はあるか?
・屋号が継承される仕組み
・震災によりどのような影響があるか?
・屋号マップをつくるプロジェクトはおもしろそう
などなどさまざまな視点や疑問、論点が提起されました。
屋号のほかにも
・市内の各地区ごとの地域性、歴史、
・方言(特に「がすと」「まき(まぎ)」「っぺし」「まま」「ちょんてろ」「おだづな」「ガガニコニン」などの意味やニュアンス)
・震災後の日常と非日常のはざまの心理
などなど話は尽きることは知らず。
次回からは形をかえ、それぞれが何らかのテーマをさだめて、1回2~3人ずつ文献の紹介や研究した内容の発表を行っていくことにしました。
選んだテーマは、「屋号」が3名、「地域差」が3名、「方言」が1名、「文化・風習」が1名、「流通」が1名。
次回は令和元年7月21日(日曜日)13:30~16:00頃、やはりグローバルキャンパスで実施予定。
次回からの参加も歓迎です!