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2018年度立教たかたコミュニティ大学第1回「記憶の継承について考える――原爆体験の継承の現場から」を開催します。(2018/7/29)
2018/07/06
2018年度の立教たかたコミュニティ大学は、〈いきる〉を考えることをテーマに、全4回の講座を開催します。3回以上ご参加いただいた方には立教大学から終了証を発行いたします。皆さま奮ってご参加ください。
<2018年度立教たかたコミュニティ大学のテーマ>
私たちは学校やメディアを通して、生きることの尊さ、命の大切さが教えられてきています。しかし、そもそも〈いきる〉とはどういうことなのでしょうか。私たちは本当に〈いき〉ているのでしょうか――。2018年度立教たかたコミュニティ大学では、私たちにとって最も身近で最も根源的な〈いきる〉という問題を、立教大学が持つ自然科学・社会科学・人文科学などの知を結集して、東日本大震災という大きな災害を経験した陸前高田の地を〈いきる〉みなさんと共に、考えてみたいと思います。
<第1回講座>
「記憶の継承について考える――原爆体験の継承の現場から」
日 時: 2018年7月29日(日)13:00-17:00
場 所: 陸前高田グローバルキャンパス モンティ・ホール 他
講 師: 小倉 康嗣氏(立教大学社会学部准教授)
内 容:
記憶の継承とはなにか。なにを、なんのために継承するのか。広島の高校生が被爆体験証言者と対話を重ね原爆の絵を描く実践から、記憶の継承の根源にあるものについて共に考えたいと思います。
立教たかたコミュニティ大学第1回「記憶の継承について考える――原爆体験の継承の現場から」
※立教たかたコミュニティ大学とは・・
2017年4月25日の陸前高田グローバルキャンパスの開設を記念して、立教大学陸前高田サテライトが主催する市民の皆様向けのプログラムです。
<2018年度立教たかたコミュニティ大学全4回のご案内>
<2017年度立教たかたコミュニティ大学開催報告>